福祉施設におけるボランティア活動

糖尿病に効果のある食物繊維


糖尿病の人は食事で食物繊維を多くとるように言われますが、それはなぜでしょうか?
食物繊維は胃の中に留まっている時間が長く、そのために消化吸収に時間がかかります。
その結果、同じカロリーでも食物繊維を多く取る方が、食事による血糖の急激な上昇が少なくなります。
血糖値の変動の幅が小さくなり、糖尿病に効果があると言われるのです。

食物繊維はコレステロール値を下げるので、心臓疾患に効果があると言われています。
食物繊維を多く含む食品はカロリーが少ないため、食事のカロリーの取りすぎを防止できます。
また、食物繊維は腸内で脂肪を吸収するため、脂肪の取りすぎも防ぎます。
そして、便秘に効果があるのはよく知られています。
腸内環境を良くして、大腸がんになるリスクも減らします。
食物繊維をしっかりとることは糖尿病防止だけにとどまらず、様々な病気の抑制につながります。

食物繊維とは、人の消化酵素で分解されない性質のものを指す総称で、豆やイモ類、穀類や野菜、海藻などに含まれます。
食物繊維の多い食事は、よく噛まないといけないものが多く、そのため少量の食事で満腹感を得られます。

このように、食物繊維には長所がたくさんあります。
もちろん取りすぎると栄養が行き渡らなくなるという弊害もありますが、現代の日本人は食物繊維不足です。
通常の食事をきちんと取っている限りは、大人の場合心配はありません。
栄養バランスに気をつけ、食物繊維をしっかり取り、糖尿病の進行・防止に努めてください。

福祉施設におけるボランティア活動


災害に見舞われた地域の復興活動などで、ボランティアの存在が大きくニュースなどでとりあげられたこともありました。
ボランティアと聞くと慈善活動と捉えられるのが一般的でしょうが、実際参加している人に聞くと、そのボランティア観はそればかりではないようです。
ボランティアの存在は老人福祉施設、障害者福祉施設などの福祉の現場でも大変重要な役割となっています。

例えば障害者更生施設での活動についていうと、施設利用者の散歩の付き添いや作業活動の補助、移乗介助の補助などがあります。
また、ボランティアの専門性を生かし、音楽療法士の資格を持っている人が音楽活動の中心を担ったり、手芸や絵画を趣味とする人が講師として活躍しているところもあります。
ボランティアの年齢層も、福祉系の学校に通う高校生や大学生から、定年後の空いた時間を使って行なっている年配の人まで、幅広くなっています。
障害者更生施設での活動が広い範囲で行なわれる分だけ、必要とされるボランティアの年齢や特技なども幅が広くなるのです。
施設での利用者に対するサービス提供は、ボランティアの存在なくしては考えられないものになっています。

ボランティアの仕事と言っても、一部の有償ボランティアというものを除いて、ほとんどが無償になります。
ホームページで調べたり、施設に直接連絡をとって、どんな活動でのボランティアを募集しているのか、交通費や食費等、自己負担がかかるのか、などを確認するとよいでしょう。
また、将来福祉の仕事に就きたいと考えている学生の人は、在学中の時間がとれる時に、積極的にボランティア活動に参加し、施設で働く職員の動きを見て、仕事の内容や雰囲気をつかんでおくとよいでしょう。

特定健診・保健指導


平成20年4月から、40歳?74歳までのすべての健康保険加入者・被扶養者に対して、メタボリックシンドローム(内蔵脂肪型肥満)予防のための新しい健診と保健指導が実施されます。
健診の目的が、これまでの病気の早期発見・早期治療から、糖尿病など病気になる前の予防へと変わります。
メタボリックシンドロームの該当者やそのや予備軍の減少を目指し、保健指導を必要とする人を見つけるための健診項目が導入されます。
新しく始まる健診では、内臓脂肪の状態を知るために腹囲(へそ周り)の計測があります。

厚生労働省の国民栄養・健康調査によると40歳?74歳の男性の2人に1人、女性の5人に1人はメタボリックシンドロームが強く疑われる、または予備軍と考えられています。
メタボリックシンドロームとは内臓脂肪の蓄積から高血糖・高血圧・脂質異常の状態になっている人のことで、該当者は保健指導により生活習慣改善に取り組めるように専門家から支援が受けられます。
予備軍の人にはメタボリックシンドロームや生活習慣病の基本的知識や生活習慣の情報提供が受けられます。

健診によって、メタボリックシンドロームに該当し、もしくは予備軍と診断され、食事・運動などの生活指導を受けることは、健康管理のうえで大きな意義があります。
これまで要注意となっても、その後、診察を受ける・受けないは本人まかせだったからです。
食事や運動の健康管理や、糖尿病などの病気に進行させないよう、健診だけに頼らず自己管理をしっかりとしなければいけない時代となっているのです。

入学祝いの手紙と封筒


入学祝いのメッセージを手紙にして贈る場合のマナーについてよく知っておきましょう。

まず、ハガキか手紙か迷う人がいると思います。
ハガキはカジュアルな手紙と考えて下さい。
よって目上の人の子供さんや自分と子供がお世話になった人の子供さんなどに対する入学祝いのメッセージは、封書による手紙でお祝いの気持ちを伝えるのが基本です。

ハガキは第三者の目に触れるので、あまりおすすめできません。
気が知れた親しい友人など、お互いにハガキでお祝いの気持ちを伝えあっても気分を害さない仲であればハガキでも大丈夫だと思いますが・・・。

次に手紙の内容を手書きかパソコンで打とうかを迷う人もいるかと思います。
手紙の場合は手書きで書くのがマナーです。
特にお礼状に関しては、手書きにしたいものです。
文字に自信がないとついパソコンに頼ってしまいますが、丁寧に書けば気持ちはよく伝わりますよ。
単にキーボードで打たれた文字よりも手書きの文字のほうが温かみがあって、心から入学を喜んでくれているのだなと感じてもらえるでしょう。
手紙というものは、単にメッセージを伝えさえすればよいというものではありません。
短い文章でもよいのです。
一文字一文字に気持ち込めていけば、受け取った本人にとっては世界に一つのステキな入学祝いの手紙となること間違いありません。

手紙が完成した後は、きちんと封筒に入れましょう。
封筒を選ぶ際にも注意しなければいけないことがあります。
封筒は、茶封筒ではなく白の無地を使用するのが基本です。
茶封筒は仕事などの事務的処理などに使用されることが多いため、入学祝いなどお祝いの手紙での使用にはむいていません。
清潔で見た目も良い白い封筒にしましょう。

白い封筒の中にも裏紙のついた二重封筒と一重の封筒とがあります。
二重封筒の方が丁寧で、かしこまった感じがします。
入学祝いの手紙に一重の封筒を使用しても二重の封筒を使用しても何の問題はありませんが、二重にしておいたほうが無難でしょう。

縦書きか横書きかの問題も出てくると思いますが、便箋も封筒も縦書きが基本です。
横書きはカジュアルな軽い感じに受けとめられるので、目上の人や高齢者に送るときは必ず注意するようにしましょう。

便箋の選び方ですが、慶弔の手紙や目上の人、身分や家柄、礼儀や作法を重んじるようなケースでの手紙には、罫線のない白い無地の便箋を使うのが正式なマナーです。
なので入学祝いの手紙を書く場合は、迷うことなく、罫線のない白い無地の便箋を使って下さい。
そして入学を心から喜んでいるという心温まる気持ちをこめて、一文字一文字丁寧に書いてあげてください。

日本におけるバブル景気

バブル景気とは、日本においては1980年代後半から1990年代初頭にかけてみられた空前の好景気をさします。

1985年のプラザ合意以後、円高が急速に進行し、国内では大幅な貿易黒字が生まれました。

その結果、余剰となった資金が土地売買や株式投資に集中し、1986年から急速に株価が上昇、1988年から89年には、土地価格と株価が急騰する明らかなバブル景気となっていきました。

バブル景気のさ中にあった日本では、土地売買が盛況を極め、“土地成り金”と呼ばれる者が続出、また高騰する都市周辺部の土地を取得するため「地上げ」行為が横行しました。

大企業によるリゾート開発も積極的に行なわれるようになり、それも土地価格の上昇に拍車をかける一因となりました。

しかし、1991年2月、政府、日銀のおこなった土地への融資規制や金利の引き下げ、さらには前年からの地方経済の落ち込みなどが原因して株価が急落しました。これが俗に言われる“バブルの崩壊”です。