自賠責保険の保険料が2008年4月から値下げになっていることはご存知でしょうか?自賠責保険は、全ての自動車やバイクに加入が義務付けられている保険ですので、自賠責保険の値下げは多くの人にとって恩恵をもたらすことになりそうです。
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自賠責保険とは正式に自動車損害賠償責任保険と言いますが、物損も賠償してくれると勘違いされている方々が多いようですが、物損事故については保険金の支払はありません。また、自賠責保険は加入が義務付けられています。自賠責保険は、自動車事故による人身事故の被害者の方々を救済するために、自賠法と言われる自動車損害賠償保障法によって、原則として原動機付自転車を含む全ての自動車に契約が義務付けられている保険のことで、強制保険とも言われています。この自賠責保険は、加害者の方が自動車の運行によって被害者の方を死傷させた場合に補償する賠償責任保険なのですが、被害者保護の立場から保障制度的な要素が強くなっています。自賠責保険に加入せずに自動車および原動機付自転車を運転すると1年以下の懲役または50万円以下の罰金となり、さらに交通違反減点6点そして、免許停止の処分を受けます。自賠責保険で支払われる保険金は、自動車の運行によって他人にケガをさせたり、死亡させたりした場合に保険金が支払われるもので、物損事故については保険金の支払はありません。
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自賠責保険の保険金を加害者が請求する場合は、被害者に損害賠償金を支払ったときに、その支払った金額について保険金の請求をすることができます。また、被害者の場合は、加害者の加入している保険会社に直接、損害賠償額の請求をすることができます。また、その際に支払われる保険金の最大限度額についてなのですが、傷害による損害の場合は、治療費、休業損害、慰謝料など被害者1人につき120万円まで支払われ、後遺障害による損害の場合は、逸失利益、慰謝料など障害の程度に応じて、被害者1人につき75万円〜4,000万円までとなっています。そして、死亡による損害の場合は、葬儀費、逸失利益、慰謝料など被害者1人につき3,000万円まで支払われ、死亡にいたるまでの傷害による損害の場合は、治療費、休業損害、慰謝料など被害者1人につき120万円までとなっております。また、保険金請求の期限(消滅時効)は、請求の期限を過ぎると、時効となり自賠責保険の請求ができなくなります。加害者請求の場合と被害者請求の場合とでは、請求の期限(消滅時効)の起算日が異なりますので注意が必要です。
自賠責保険の保険料が2008年4月から値下げになっていることはご存知でしょうか?自賠責保険は、全ての自動車やバイクに加入が義務付けられている保険ですので、自賠責保険の値下げは多くの人にとって恩恵をもたらすことになりそうです。また、ここ最近は、値上げの話ばかりでしたので、久しぶりの値下げの話題でもありますが、ちなみに、自賠責保険料の値下げは11年ぶりになるということです。自賠責保険の値下げの背景としては、交通事故による死亡者が減少したため保険料の支払いが少なくなったことが挙げられています。例えば、自家用乗用車で2年契約の場合、現行の基準では31、730円となっていますが、改訂された後の基準では、22、470円となりますので、9、260円お得となるわけです。なお、これまで加入者の負担を抑制するために国が保険料の一部を負担してきた保険料等充当交付金(自家用乗用車の2年契約の場合で900円)は、2007年度末で打ち切られることになりますのでご注意下さい。
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